一方トランプは15日、英フィナンシャル・タイムズのインタビューに対し、北京で予定されている米中首脳会談に向けて出発する前に、中東産原油に大きく依存している中国がホルムズ海峡の安全確保に協力するかどうか「確認したい」と述べた。「場合によっては(訪中を)延期するかもしれない」
(編集部注:トランプはその後16日、戦争が続いているのでワシントンにいたいという理由で訪中を1カ月ほど延期する可能性があると発言した)。
イラン攻撃の初期段階では、トランプは米海軍艦艇が石油タンカーを護衛してホルムズ海峡を通過させると発言していた。しかし海峡の通航が制限され原油価格が急騰すると、新たな選択肢を検討せざるを得なくなった。この週末に持ち上がった、他国が艦船を派遣してタンカーを守ることに協力する案もその一つだ。
トランプは記者団に対し、ホルムズ海峡に艦艇派遣を要請した国は約7カ国だと語った。
中国、日本、韓国に加え、英国とフランスにも支援を求めている6
英国のキア・スターマー首相は16日、英国は同盟国とともにホルムズ海峡再開の計画に取り組んでいるが、「より広範な戦争には巻き込まれない」と述べた。
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