Naveen Thukral
[シンガポール 2日 ロイター] - 2日のコモディティー(商品)市場は急落。次期米連邦準備理事会(FRB)議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事が指名されたことでリスク資産への売り注文が殺到した。
金は9%下落し、2週間余りぶりの安値を記録。銀は13%超下落した。両金属とも先週は史上最高値を更新していた。
原油は約5.5%下落し、数カ月ぶりの高値から後退。ロンドン金属取引所(LME)の銅は約5%下落した。
豪コモンウェルス銀行(CBA)のストラテジスト、ビベック・ダール氏は「貴金属が米国株と共に売却される市場の動きは、投資家がウォーシュ氏を比較的タカ派と見なしていることを示唆している」と指摘。ドル高も商品市場をさらに圧迫しているとしつつ、第4・四半期の金価格見通しは1オンス=6000ドルで変更していない。