Yoshifumi ‍Takemoto

[東京 11日 ロイター] - 自民党と連立与党を組む日本維新の会の吉村洋文代表は11日午前、今月の通常国会冒頭に高市早苗首相が衆議院解散を検討していると報じられていることについて「それほど驚きはない」と語った。

吉村氏はNHKの番組で、9日に高市氏と2人で話す機会があったとし、「冒頭解散という具体的な時期の話はしなかったが、一段ステージが変わったなというやりとりがあった」と明らかにした。

立憲民主党の野田佳彦代表は「23日解散が濃厚だ⁠と思っている」、国民民主党の玉木雄一‍郎代表は「(報道に)驚いたが、仮に行われるなら北海道から沖縄まで候補者を擁立する」、公明党の斉藤鉄夫代表は「解散はな‍ぜ今なのかというのがあるが、‍総理の専権事項なので、受けて‍立ち、準備を進めているところ」と話した。

高市首相は、報道前に収録された同番組のインタビューで国会会期中に解散する可能性⁠を問われ、「(物価高対策など)目の前の課題に懸命に取り組んで⁠いる」と述べるに‍とどめた。

読売新聞は9日夜、首相が早期解散を検討し、投開票日として2月8日、15日が浮上していると報じた。総務省は報道を受け、全国市町村の選挙管理委員会に選挙準備通達を出した。

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