Meenakshi Maidas Urvi Dugar
[ベンガルール 27日 ロイター] - インド自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラは27日、7人乗り電動SUV(スポーツタイプ多目的車)「XEV9S」を発売した。価格は約200万ルピー(2万2409ドル)から。同業タタ・モーターズの乗用車部門が優位なSUV市場でシェア拡大を目指す。
マヒンドラは2027年度までに電気自動車(EV)SUVの開発に向けた1600億ルピーの計画の一環として、XEV9Sと新型SUV「BE6」に200億ルピー追加投資する。EVモデルはガソリン車からの改造ではなく、ゼロから設計する。
XEV9Sは6モデルあり、最上位モデルの価格は約3万3000ルピーで、航続距離は500キロ。予約受け付けは来年1月14日、納車は1月23日にそれぞれ開始する。
マヒンドラは27年までにSUV販売台数の少なくとも20%をEVで占めることを目指している。プレゼンテーション資料によると、今年3─10月は電動版SUVを3万台強売り上げた。
電動4輪車はインドの自動車販売全体の2─3%を占めるにとどまっている。高い初期費用と充電インフラの不備が障壁。政府は30年までにEVの普及率30%を目標に掲げている。