[ニューヨーク 3日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ工業株30種とS&P総合500種が過去最高値を更新して取引を終えた。この日発表された民間経済指標などを受け、利下げ観測が高まりつつあることが背景にある。一方、大手ハイテク銘柄が概ね下げを強めたことでナスダック総合は下落した。

半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズは2.7%下落。前日、2026年度の売上高が6億ドル押し下げられるとの見通しを示したことが弱材料となった。

電気自動車(EV)大手テスラも1.4%安。

一方、S&P公益事業は1.2%上げた。

米政府閉鎖が3日目に突入した中、供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合指数では、雇用指数は景況拡大・悪化の分かれ目となる50を4カ月連続で下回り、労働市場の軟化が改めて示唆された。これを受け、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測がさらに強まった。

エドワード・ジョーンズの投資戦略責任者、モナ・マハジャン氏は、「政府閉鎖が始まって以来、市場が織り込むFRBの利下げ確率は上昇しているようだ」と指摘。経済への潜在的な影響のほか、ISM指数の弱さが影響している可能性があるとの見方を示した。

ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄が値下がり銘柄を1.72対1の比率で上回った。ナスダックも値上がり銘柄が1.5対1で多かった。

米取引所の合算出来高は204億7000万株。直近20営業日の平均は190億1000万株。

   終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 46758 +238 +0.5 4658 4704 4656

.28 .56 1 3.95 9.64 6.87

 前営業日終値 46519            

.72

ナスダック総合 22780 -63. -0.2 2288 2292 2269

.51 55 8 6.16 5.43 5.82

 前営業日終値 22844            

.05

S&P総合500種 6715. +0.4 +0.0 6722 6750 6705

79 4 1 .14 .87 .67

 前営業日終値 6715.            

35

ダウ輸送株20種 15840 +91. +0.5      

.61 71 8

ダウ公共株15種 1124. +10. +0.9      

60 94 8

フィラデルフィア半導 6583. -42. -0.6      

体 74 64 4

VIX指数 16.65 +0.0 +0.1      

2 2

S&P一般消費財 1902. -15. -0.8      

44 45 1

S&P素材 571.1 +1.1 +0.2      

4 5 0

S&P工業 1306. +1.8 +0.1      

85 0 4

S&P主要消費財 864.0 -0.5 -0.0      

5 2 6

S&P金融 894.3 +6.5 +0.7      

4 7 4

S&P不動産 264.2 +0.9 +0.3      

0 9 8

S&Pエネルギー 680.1 +4.5 +0.6      

0 4 7

S&Pヘルスケア 1688. +18. +1.1      

46 84 3

S&P通信サービス 417.5 -2.6 -0.6      

8 9 4

S&P情報技術 5661. -18. -0.3      

33 01 2

S&P公益事業 451.4 +5.1 +1.1      

9 2 5

NYSE出来高 13.66          

億株

シカゴ日経先物12月 ドル建て 4610 + 大阪比    

限 0 160

シカゴ日経先物12月 円建て 4602 + 85 大阪比    

限 5

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