デルタ航空のエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)は2日、社員向けメモで、政治的に異なる見解を持つ団体全てについて、同社との関係を見直す方針を明らかにした。

米フロリダ州の高校で2月に17人が犠牲になった銃乱射事件を受け、銃規制を巡る議論が全米で再燃するなか、同社は銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」会員に提供していた割引制度の打ち切りを決定した。

一方、この決定に対してNRA会員からボイコットの声があがるなど、ここ1週間混乱が続いていた。

同CEOは「NRA会員に対する割引制度は、弊社がNRAを暗に支持していると受け止められる可能性がある。それは事実ではない」とした上で、政治的に異なる見解を持つ団体全てについて、割引制度を打ち切るかどうか見直しを進めていると説明した。

[ニューヨーク 2日 ロイター]
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