[マドリード 11日 ロイター] - ファストファッションブランド「ザラ」を展開するスペインのアパレル大手インディテックスが11日発表した第1・四半期(2─4月)決算は、売上高が市場予想を下回った。足元の夏商戦も予想以上に伸びが減速している。

5月1日─6月9日の売上高伸び率(為替調整後)は6%。前年同期(12%)の半分で、アナリスト予想(7.3%)を下回った。

第1・四半期の売上高は82億7000万ユーロ(94億4000万ドル)で、LSEGが集計したアナリストの平均予想(83億6000万ユーロ)を下回った。

純利益は0.8%増の12億3000万ユーロ。

インディテックスは売上高伸び悩みの理由を明らかにしなかった。2025年3月通期の10.5%増収を「非常に堅調」とした上で、第1・四半期を「堅調」と評価した。バーンスタインのアナリストは、世界売上の15%を占めるスペインの天候不良も影響したと指摘した。

インディテックスは、貿易リスクに起因する為替変動の影響が想定以上になるとし、3月に1%と予想していた2025年度売上高へのマイナス影響を3%に修正した。

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