[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツ自動車大手BMW、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲンが、米国への投資と輸出をてこに関税の緩和を図るべく、米国側と協議していることが分かった。事情に詳しい3人の関係者が明らかにした。

関係者の1人によると、3社は米商務省と6月中の合意を期待しているが、これには各社が多額の投資を約束することが条件となる。

ドイツ経済紙ハンデルスブラットは28日、3社が関税緩和の見返りとして、米国に数十億ドル規模の投資を行う可能性があると報じていた。具体的な金額は明らかにされていない。

議論されている提案では、3社が米国から輸出する自動車に対してクレジットを獲得し、そのクレジット分を関税から差し引くことになる見通しという。

3社は米国政府との協議についてコメントを控えた。

協議の報道を受け、BMW株は3.3%、メルセデス・ベンツ株は2.6%上昇した。フォルクスワーゲンの株価は当初2.2%上昇したが、その後は水準を戻した。

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