[東京 15日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントは15日、京セラに対し業績と資本効率改善のため戦略提言の遂行を求める声明を公表した。

オアシスは声明の中で、京セラの構造改革案は不十分だと指摘。過度なポートフォリオ多角化とそれに伴う戦略的な集中の欠如によりコア事業の事業機会を最大化できていないとし、今後2年間で保有するKDDI株の3分の1を売却し、4000億円の自社株買いを実施する計画はその場しのぎの対応に見受けられると批判した。

その上で、売上高で約6600億円に相当するノンコア事業からの撤退、有機基板事業からの撤退、今後4年間で1兆円の自社株買い実施など7つの戦略提言の遂行を求めるとした。

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