[東京 13日 ロイター] - 13日午前の東京株式市場で、日産自動車株が急伸している。追加で1万人超の人員を削減するとの一部報道が手掛かりになっている。株価は一時約6%高の367円に上昇した。米中協議の進展を受けた全体地合いの好転やドル/円の上昇基調も追い風になっている。
市場では「前期大赤字の予想で引当金を積んでおり違和感はない。きょうの決算を見極めたいムードもある」(東海東京インテリジェンス・ラボの杉浦誠司シニアアナリスト)との見方が聞かれる。
NHKは12日、日産自が国内外で1万人を超える人員削減を追加で行う方針を固めたと報じた。これまでの計画と合わせ、日産グループ全体の従業員の約15%に当たる2万人規模の人員削減を行うことになると伝えた。