[ストックホルム 8日 ロイター] - スウェーデン中央銀行は8日、予想通り政策金利を2.25%で据え置いた。

世界的な貿易摩擦が経済とインフレにどのような影響を与えるか不透明感が広がっており、様子見姿勢を維持した。

ロイター調査でもアナリスト全員が据え置きを予想していた。

中銀は声明で「理事会は、金融政策が現時点でバランスが取れており、経済活動とインフレの見通しがより明確になるまで、さらなる情報を待つことが賢明であると判断している」と表明した。

見通しには大きな不確実性があるものの、インフレ率は3月の予測を上回る可能性よりも下回る可能性が高いとし「これは今後の金融政策が若干緩和されることを示唆している可能性がある」と述べた。

中銀は前回、1月に利下げを実施した。

スウェドバンクは、景気に対する懸念から「中銀が次回6月の会合で利下げを再開し、9月にはさらに1.75%に引き下げるだろう」と予想。

一方で、米国でインフレが進み世界経済に波及する可能性もある。

ノルデア銀行は、今後、政策金利に変更はないだろうと述べた。

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