米電気自動車(EV)大手テスラは13日、カリフォルニア州の製造工場が「人種差別的な行為の温床」になっているとして集団訴訟を受けた。黒人従業員による提訴は今年に入って少なくとも3度目。

13日に提訴した元テスラ従業員のマーカス・ヴォーン氏は今年4月にカリフォルニア州フリーモントの工場で働き始めたが、上司や同僚から日常的に差別的な言葉で呼ばれたという。ヴォーン氏は人事担当者に書面で訴えたが、テスラ側が同件を調査することはなく、「業務に前向きではない」として10月に解雇されたという。

ヴォーン氏はカリフォルニア州の差別禁止法に基づき損害賠償を求めている。賠償額などは不明。

同件についてテスラにコメントを求めたが返答はなかった。同社は同性愛者や高齢労働者に対する差別でも提訴されている。

[13日 ロイター]
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