[ソウル 28日 ロイター] - 韓国の現代自動車傘下の起亜は、2026年半ばから現代自動車が米ジョージア州に開設した新工場でハイブリッド車を生産する計画だ。宗虎声最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

現代自動車は2022年、電気自動車(EV)促進政策を進めるバイデン前米政権の下、ジョージア州でEV工場を着工した。

しかし純EV需要が冷え込み、トランプ政権がEV補助金の打ち切りをちらつかせる中、同社は戦略を転換し、同工場の生産ラインにハイブリッド車を加える予定。

宗氏は26日、同工場の開所式で記者団に対し、起亜の車両はジョージア工場の総生産台数の40%を占めると述べた。

現代自動車は、同工場の年間生産能力を当初計画の30万台から50万台に引き上げる方針、これにより両社合わせた米国での年間生産能力は120万台となる。

今回の計画は、トランプ大統領と現代自動車の鄭義宣会長が23日の週にホワイトハウスで発表した210億ドル規模の投資の一部。

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