[18日 ロイター] - 金現物が18日の取引で、1オンス=3000ドルを再び突破し、過去最高値を付けた。トランプ米大統領の関税措置に起因する経済不確実性を背景に、安全資産である金への買いが膨らみ、ここ1週間で2度目の大台超えとなった。
金のスポット価格は1オンス=3012.05ドルと過去最高を記録した。0249GMT(日本時間午前11時49分)時点では0.2%高の3008.08ドル。
米国の金先物は0.4%高の3017.60ドル。
金は今年に入ってから14%上昇。トランプ氏が1月に大統領に就任して以来、過去最高値を14回更新している。
マレックスのアナリスト、エドワード・メイア氏は「金価格はドル安と関税を巡る不確実性の継続によって上昇している」とし、「過去最高値圏にある中、チャート上に明確な抵抗線がないことから、テクニカルやチャートに基づく買いが活発になっている」と述べた。