Stefanno Sulaiman

[ジャカルタ 4日 ロイター] - インドネシア国会は4日、国営投資機関「ダヤ・アナガタ・ヌサンタラ投資運用庁(ダナンタラ)」の設立法案を可決した。政府はシンガポールの政府系投資会社テマセクのような運営を目指す。

ダナンタラの設立は昨年10月のプラボウォ大統領就任直後に発表された。

法案を担当した国会委員会に所属するダルマディ・ドゥリアント議員はロイターに対し、当初の資本金は1000兆ルピア(610億ドル)になると明らかにした。

エリック国営企業相は国会で「ダナンタラは国営企業の経営を統合し、配当と投資の管理を最適化するため正式に設立される」と表明。同機関がプラボウォ氏が掲げる8%の経済成長目標達成を後押しするだろうと述べた。

フィッチ・グループの債務調査会社CreditSightsによると、これらの国営企業の総資産は6000億ドルに達する。

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