[フランクフルト 11日 ロイター] - 独ファンドブリーフ銀行協会(VDP)が11日発表した第3・四半期の商業用不動産価格は前年同期比4.7%下落した。

一方、第2・四半期からは0.7%上昇し、引き続き安定の兆しが見られた。

前期比で2四半期連続の上昇となったが、VDPは視界が晴れたと判断するには時期尚早との認識を示した。今後数四半期は価格が横ばいとなる可能性があり、経済の弱さと地政学的リスクを踏まえると下落もあり得る。

VDPの最高責任者(CEO)であるイェンス・トルクミット氏は、「不動産市場の持続可能な好転の始まりについて語るのはまだ早い」と述べた。

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