Yimou Lee

[宜蘭(台湾) 24日 ロイター] - 台湾では24日、台風3号(ケーミー)の接近に伴い企業や学校が休みとなったほか、金融市場も終日取引を停止した。

気象当局によると、台風は24日夕に台湾北東の沿岸部に上陸するとみられる。強い台風に変わっており、中心付近の最大風速は約63メートルで、台風を直撃する8年ぶりの大型台風になる見込み。

台湾海峡を通過後は中国南東部福建省に25日午後に到達する可能性が高い。

台湾域内の航空便はほぼ全てが欠航となり、国際便も201便が欠航した。正午からは高速鉄道を除く鉄道全線も運休する。

一方、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、工場は通常通り生産を維持できるとしている。

台湾当局によると、豪雨で土砂崩れが発生する恐れのある山間部から2000人以上が避難している。

気象当局によると台風は台湾中部・南部の山間部に最大1800ミリの大雨をもたらすとみられている。

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