[ロンドン 10日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)は10日、システム横断的な初のストレステスト(健全性審査)の第2段階を開始すると表明した。銀行、保険会社、市場、清算機関が10日間にわたり金利やリスク資産価格に関わるショックにどのように対処するかを精査する。

英中銀は6月、ストレステストを行うと発表し、情報収集を開始した。

今回は使用する仮想ショックを発表。パンデミック(新型コロナウイルス大流行)に伴うロックダウン(都市封鎖)に陥った2020年3月の「ダッシュ・フォー・キャッシュ」や、昨年9月から10月にかけてのLDI(債務連動型運用)危機で英国債が暴落した時よりも深刻で範囲が広く、かつ持続的なものだという。

英中銀は24年に第2段階を実施し、同年末までに結果に関する最終報告書を発表する。

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