[ロンドン 8日 ロイター] - 生活費の圧迫が続いているにもかかわらず、クリスマス商戦における英オンライン売上高は前年同期比2.7%増となる見込みだ。アドビ・アナリティクスが8日発表したリポートで予想した。

リポートによると、英消費者は11月1日─12月31日にオンラインで241億ポンド(約296億ドル)を支出する見通し。22年の同時期は235億ポンドだった。

安売りが実施される11月24─27日の「サイバー・ウィークエンド」については、売上高は3.7%増の32億ポンドと予想。ブラックフライデー(24日)は4.5%増の10億5000万ポンドの見通しとした。

ギフト購入の費用を分散させるため後払い決済サービス(BNPL)の利用が増えるとみており、このサービスを利用したクリスマスシーズンの売上高は8.8%増の37億ポンドになると予想している。

アドビ・デジタル・インサイツのリードアナリスト、ヴィヴェック・パンディヤ氏は「小売業者にとって2023年は厳しい年だったが、年末商戦については楽観的になることができるだろう」と述べた。

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