[ガザ/ラファ 2日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザからの出国を希望する人々が南部ラファの検問所周辺に殺到し、イスラエルが承認したリストに名前が記載されている人々が順次エジプト側に出国している。ただ、そのリストに名前のない人々は外国のパスポート保有者でも出国は認められなかった。

パレスチナ当局は、この日に出国を承認された人々とみられるリストを公表。それには国別に分類された596人の名前が記載されていた。

リストに記載された人々の国籍は15カ国で、最多は米国の400人、ベルギーが50人、ギリシャが24人、クロアチアが23人、オランダが20人、スリランカが17人などとなっていた。

バイデン米大統領は2日、二重国籍を持つ米国人74人がガザから避難したと発表した。

イスラエル占領地政府活動調整官組織(COGAT)幹部は「イスラエルはガザを実効支配するイスラム組織ハマスの工作員が出国していないかどうか精査している」と語った。

エジプト外務省によると、今後、60カ国超の国籍の約7000人が出国する見込み。この手続きには最長で2週間かかるとみられている。

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