[12日 ロイター] - イランのアブドラヒアン外相は12日、パレスチナ人に対する戦争犯罪が継続されれば「抵抗の枢軸」からの報復を受けることになり、結果の責任はイスラエルにあると述べた。

また、パレスチナ人の強制退去や、パレスチナ自治区ガザの電気・水の遮断は戦争犯罪と見なされると糾弾した。

アブドラヒアン氏はベイルートで「西側の当局者からは、ユダヤ主義組織に対する新たな戦線を設ける意図があるのではないかとの声があるが、こうした戦争犯罪が継続されている実情を踏まえれば、もちろんそうなる」と述べた。

さらに「ガザとパレスチナ人への戦争犯罪が継続されれば、抵抗の枢軸から報復を受ける。その結果の責任は当然、ユダヤ主義組織と支持勢力が負うことになる」と述べた。

「抵抗の枢軸」について名称は挙げなかったが、イランやパレスチナ過激派、シリア、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなどを指したとみられている。

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