[ワシントン 4日 ロイター] - 米上院外交委員会のベン・カーディン委員長(民主党)は4日、アゼルバイジャンがアルメニア系住民の行政府「ナゴルノカラバフ共和国」を攻撃して支配下に置いたことを受け、米国はアゼルバイジャンに対する安全保障上の支援を中止すべきだと訴えた。

アゼルバイジャンによる「民族浄化」活動を踏まえ、「われわれは追放されたアルメニア系住民への支援および、アゼルバイジャンへの説明責任の要求を優先すべきだ」と主張。「アゼルバイジャンが残忍な活動を停止するまで」、安全保障上の支援を控えるべきだと述べた。

アゼルバイジャン軍は9月20日の電撃攻撃によりナゴルノカラバフ共和国を制圧し、10万人以上のアルメニア系住民が国外脱出を迫られた。

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