[ハノイ 29日 ロイター] - ベトナム統計総局は29日、第3・四半期の国内総生産(GDP)が前年同期比5.33%増になるとの見通しを示した。

前年同期は13.71%増だった。第2・四半期は4.14%増から4.05%増に下方修正された。

ベトナムは今年の成長率目標を6.5%としているが、大半のエコノミストは達成できないと予想している。昨年の成長率は8.02%だった。

国際通貨基金(IMF)は27日、ベトナムの今年の成長率予想を4.7%と発表。アジア開発銀行は今月、成長率予想を4月の6.5%から5.8%に引き下げた。

ベトナム中央銀行は上期に政策金利を4度引き下げた。ただ、主要輸出品である電子機器や繊維製品などの需要低迷で企業は生産拡大を控えている。

9月の鉱工業生産は前年同月比5.1%増、9月の輸出は4.6%増の259億7000万ドル。

9月の財・サービスの小売売上高は前年同月比7.5%増、消費者物価は3.66%上昇した。

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