昭和シェル石油の亀岡剛社長は「時期は延期するが、経営統合に向けて一生懸命やっていくことは微動だにしない」と強調。「まったく白紙にするのは、これまでの社員、関係者の努力を無にすることになるので、絶対にすべきではない」と語った。
合併延期の経営責任については、両社長ともに経営統合を進めることが経営責任だと口をそろえた。
国内石油市場をめぐっては、自動車の燃費向上や人口減少などで今後さらに需要が減少する見通しで、来年4月にはJXホールディングスと東燃ゼネラルも経営統合を予定しており、生き残りをかけた業界再編が加速している。
(志田義寧)
[東京 13日 ロイター]

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