[北京 22日 ロイター] - 中国の韓正国家副主席は国連総会の一般討論演説で、中国を世界に一段と開放すると表明した。国営の新華社が21日夜に報じた。

韓氏はまた、中国は独立した外交政策を取り、国家の主権と領土の一体性を守る決意も表明した。

「全ての国の合法的な安全保障上の懸念に対処すべきで、全ての国の主権と領土一体性も尊重されるべきだ。相違や紛争は対話と協議を通じて平和的な方法で解決しなければならない」と述べた。

ウクライナ紛争については「中国は危機の平和的解決に資するあらゆる努力を支持し、早期の和平実現に向け建設的な役割を果たし続ける用意がある」とした。

韓氏はまた、国連総会の合間にセルビアのブチッチ大統領と会談し、両国が苦労を共にする友好国だと強調。今後も2国間関係を新たな段階に高めていくと表明した。

ブチッチ氏は、来月開催される「一帯一路」フォーラムに出席する見通し。

韓氏は演説で「(開発は)国際的な議題の中心に位置付けられるべきで、開発の恩恵は全ての国と個人により公平な形でもたらされるべきだ」と述べた。

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