[ワシントン 30日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は30日、電気自動車(EV)大手テスラの車両58万台に対する調査を終えると発表した。同局はテスラが当初ダッシュボードに配置されたタッチスクリーンで走行中にゲームの操作を可能にしていたことを巡って調査していた。

2021年12月にNHTSAがテスラ車のゲーム機能「パッセンジャープレイ」への調査を開始後、テスラは間もなく、走行中にゲームを操作できないようにした。

NHTSAは30日、リコール(回収・無償修理)は求めないものの、テスラから提供されたデータを分析したところ、「操作中に運転手の不注意を招くとの重大な懸念が生まれた」と説明した。

NHTSAは調査の終結が「安全性に関する欠陥が存在しない」ことを示すものではなく、「必要があればNHTSAがさらなる行動をとることを排除するものではない」と強調した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。