[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米銀大手JPモルガン・チェースは22日、テクノロジー分野などの新興企業に注力するためコマーシャルバンキング部門を強化していると明らかにした。

テクノロジーや電子商取引、生命科学などの分野の企業に対応するための人員を増やす計画。年初から既に100人以上を採用している。

JPモルガンのコマーシャルバンキング部門トップ、ダグ・ペトノ氏はニューヨークで開催された投資家向けイベントで「今年は市場の混乱と競争環境の変化に伴い新規顧客の開拓を強化した」と述べ、成長を後押しするため「フロントオフィスとミドルオフィスのサポートを段階的に増強している」と説明した。

コマーシャルバンキング部門は3月のシリコンバレー銀行(SVB)の破綻に端を発した銀行業界の混乱の恩恵を受けている。SVBの預金者の多くは安全性を求めJPモルガンなどの大手行にシフトしている。

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