[18日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、インフレに対する「保険」として一段の利上げを支持すると改めて表明した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が18日、報じた。

FT紙によるとブラード総裁はインタビューで、6月の次回米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて「オープンマインド」を保つとしながらも、一段の利上げを支持する姿勢を表明。「ディスインフレを予想しているが、その過程は私自身が望んでいるよりも遅い。このため、インフレ制御に向け、幾分か金利を引き上げるという保険をかけておくことが正当化される可能性がある」と述べた。

また、1970年代のようにインフレ率が低下しないか、もしくは上昇に転じることが主要なリスクになっていると指摘。銀行ストレスの影響に関する懸念は「過度に強調された」とし、このところの国債利回り低下の方が経済により大きな影響を及ぼすとの見方を示した。

米連邦準備理事会(FRB)は5月2─3日のFOMCで0.25%ポイントの利上げを決定。利上げは2022年3月以降で10回連続だった。

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