米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のバーラ最高経営責任者(CEO)は7日、自動運転車にはハンドルやブレーキ、アクセルを搭載するべきとの見解を示した。

 デトロイトの本社で行われた年次株主総会の前に記者団に対し、「自動運転車にハンドルやペダルを搭載することは安全性を示す非常に良い手段だと考えている」と述べた。

 米グーグルは自動運転車にハンドルなどは必要ないとの考えを示している。

 IHSオートモーティブが7日公表したリポートによると、自動運転車の世界販売台数は2035年までに2100万台に達する見通し。

 バーラCEOはまた、2015年の利益が過去最高を記録したことを高く評価し、自動運転車とライドシェアリング(相乗り)分野の発展に向け自動車業界を主導していく考えを示した。

 自動運転システムを開発する新興企業クルーズ・オートメーションを買収したことについて、GMの自動運転車開発が進んでいることを示すと述べた。

[デトロイト 7日 ロイター]
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