[アムステルダム 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は7日、ECBによる利上げの効果が出始めているものの、インフレ抑制に向けてさらなる利上げが必要になるとの見解を示した。
ECBは4日の理事会で、0.25%ポイントの利上げを決定。利上げ幅はこれまでの0.5%ポイントから縮小した。
タカ派として知られるクノット氏は、4日の決定に同意したと明らかにした。
その上で、インフレが予想以上に根強い場合、政策金利を現行の3.25%から5%か、それ以上に引き上げることを支持する可能性があると表明。
「われわれの政策には一定の遅れが生じるため、これまでの措置の最大の効果はこれから表れる」と、オランダのテレビ番組のインタビューで述べた。