[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は3日、ドイツ企業5100社への調査に基づき2023年の輸出の実質伸び率予想を2.5%から1%に引き下げた。

海外展開するドイツ企業の先行き見通しは22年秋に比べると改善したが依然低調。

調査によると、約28%が今後12カ月の成長を見込む一方、27%は活動の低下を予想した。

DIHKの外国貿易担当フォルカー・トライアー氏は「前回調査に比べ楽観派は11ポイント増加し、悲観派は20ポイント低下した。ただ全体として期待値はなお非常に低い」と述べた。

中国に対する見通しは改善した。中国で活動するドイツ企業の約40%は、新型コロナウイルス関連規制解除を受け、今後12カ月で強い回復を見込んでいる。19%は中国経済が弱まると予想した。

「中国との将来の貿易関係を巡る不確実性は、現地ドイツ企業に打撃を与えている」とトライアー氏は述べた。

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