キーウィが音に全く反応しないことに気づいて以来、飼い主家族はコミュニケーションの方法を工夫するようになったという。キーウィを起こすときは優しく体を叩き、ご飯のときや散歩に行くときは、キーウィが必ず自分たちを見ていることを確認するようにしている。

鳴き続けることを除けば、聴力を失ったことによる影響は他に見られないと彼女は言う。

米カリフォルニア州の動物病院「ドレーク・センター」によると、聴覚を失った犬、特に老犬は、そのこと自体に不安を感じることはあまりない。犬は適応能力が高く、むしろ飼い主のほうが新しい生活に慣れるのに時間がかかるかもしれない。

犬が周囲の危険な音を聞き取れなくなるため、飼い主は犬の行動をよく観察する必要がある。ハンドサインや視覚的な合図を使ったトレーニングを始めるといい。また、聴覚を失った犬はちょっとしたことで驚くため、慎重に近づくようにすることも大切だ。

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