数時間後、夫のドノバンさんを連れて店に引き返すと、シグネはハナさんのことを覚えていて、すぐにガラスの前にやって来た。耳を掻いてもらうとゴロゴロと喉を鳴らした。

「(夫も)この子を連れて帰ることになると分かっていた。こんなことは偶然には起きない。この子が私たちを選んだ。この子は間違いなく私たちの子になる運命だったんだと思う」

ハナさんは9月7日、シグネのエピソードをRedditのアカウント(u/adhd_exploring)に投稿し、「犬のために耳ケア用品を買いに行って、もう一匹の猫の飼い主になった」と書き添えた。

このエピソードはRedditで瞬く間に人気を集めて1万5000以上の高評価(アップボート)を獲得している。

ユーザーからは「ちょっとだけ買い物のつもりが100ドル使ってた、みたいな」とたとえるコメントや、「すごく可愛い。本当にあなたを選んだんだね」というコメント、「この猫を犬の耳にうまく詰め込めるといいね」という冗談も書き込まれている。

ハナさん(最初予定していた犬の耳洗浄液を買うことも忘れていなかった)によると、シグネは犬たちとはすっかり仲良しになった。もう1匹の猫とは今のところ別々にしているものの、最初の対面はうまくいっているという。

シグネはまだ少しビクビクしていて「警戒心は強いけれど、私たちにはなついてくれた。ブラッシングしたり、耳を掻いてあげたりすると、すぐにゴロゴロが始まる」とハナさんは話している。

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