[ワシントン 29日 ロイター] - サウスウエスト航空は29日、30日から通常運航を再開すると発表した。クリスマス休暇シーズンに米国を襲った記録的寒波の影響で先週末から運航便の6割前後を欠航する状況が続いていた。

寒波の影響で先週末にサウスウエストを含む全ての米航空会社が多数の便を欠航したが、サウスウエスト以外の航空会社はこれまでにほぼ通常運航に戻っている。

航空情報サイトのフライトアウェアによると、サウスウエストは29日に運航便の58%に当たる2357便の欠航を決めた。欠航便数は他の航空会社よりはるかに多かった。

サウスウエストは23日以来、1万6000便以上を欠航した。ブティジェッジ米運輸長官は28日、同社の大規模な欠航は天候の問題ではなく、「システム不備」を示すと述べた。

サウスウエスト航空パイロット協会は28日の声明で、今回の混乱は天候が原因とされているが5日前に悪天候の予報が出ており、「問題はむしろ何年も前に始まっていた。当社のネットワークが複雑になり、気象や技術上の混乱が発生すると持ちこたえられなくなった」と指摘した。

その上で、乗務員のスケジュール管理ソフトの変更などを求めた。

サウスウエストは発表文で「大規模な混乱に対応するための新しいソリューションへの投資も含め、われわれはやるべきことが多い」と表明した。

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