インド東部コルカタで1日、建設中の高架橋が100メートルにわたって崩落し、少なくとも23人が死亡した。現地ではクレーンや削岩機を使った救助活動が夜を徹して続けられ、鉄やコンクリートのがれきの下から90人が救出されたが、埋まったままの人も多いとみられる。
事故が発生した「ビベーカーナンダ高架橋」は長さ2キロメートルで、下の道路を通行していた歩行者や自動車が下敷きとなった。現場はコルカタの商業地域に近接し、交通量も多い。
現地報道によると、この高架橋は2007年に建築契約が結ばれていたが、すでに完成予定を5年過ぎていた。
建設を請け負っていたIVRCLの管理者は今回の事故を「神の仕業」と呼び、非難を浴びた。建設責任者は、品質の悪い資材を使っていたわけではないと主張している。
[コルカタ 1日 ロイター]

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