[21日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は21日、同国産ガスを中国に輸送するパイプライン「シベリアの力」向けとなるコビクタ・ガス田の操業開始を記念するビデオ会議に参加する。クレムリン(大統領府)が明らかにした。
同ガス田はロシア東部最大。ウクライナ戦争を受けて欧州がロシア産エネルギーへの依存を減らす中、中国へのガス供給を拡大する。
ロシアは2019年末、シベリアの力を通じた中国への天然ガス輸出を開始。21年には約100億立方メートルのガスを供給し、25年には380億立方メートルに達する予定だ。ロシアは現在、中国にとって3番目のガスサプライヤー。
ロシアはまた、モンゴルを経由するもう一つの主要パイプライン「シベリアの力2」の建設も計画。年間500億立方メートルの追加輸出を視野に入れている。