[メルボルン 8日 ロイター] - 豪国内2位の独立系ガス生産大手サントスは8日、自社のガス・石油生産が2023年に10%前後減少する見通しだと明らかにした。アナリスト予想以上の落ち込みとなり、株価は約6%下落した。
豪北西部沖合のバユ・ウンダン・ガス田の生産終了と西オーストラリアでのガス生産低迷を反映した。ただ、「PNG LNG」の5%権益売却の影響は盛り込んでいないという。
生産量は9100万─9800万石油換算バレルと予測。今年見通しは1億0300万─1億0600万石油換算バレルとなっている。
Barrenjoeyによると、アナリストは9900万石油換算バレルを見込んでいた。
発表した新戦略では、オーストラリア、パプアニューギニア、アラスカの資産で25─45年に1億─1億4000万石油換算バレルの生産維持を目指すほか、炭素回収・貯留(CCS)事業の構築、30年からのクリーン燃料開発を盛り込んだ。