[ワシントン 23日 ロイター] - 米バイデン政権は23日、洋上風力発電施設の開発加速で東海岸の11州と連携すると発表した。連邦資金を提供し、国内の関連サプライチェーンを育成したり、プロジェクトの建設用や作業員運搬用の専門船舶を国内で多数用意するのを支援したりし、雇用創出にもつなげる。

州知事や労組代表らが同日、ホワイトハウスで政権高官らと面会した。

最初に参加するのはコネティカット州、デラウェア州、メーン州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、ノースカロライナ州、ペンシルベニア州、ロードアイランド州。市場拡大に合わせ西海岸やメキシコ湾岸の州にも拡大することを目指す。

洋上風力発電にとって洋上施設との間で作業員や膨大な部品類を運搬するのは要となっている。

バイデン政権は2030年までに洋上風力発電能力を30ギガワットと、現在の42メガワットから大きく引き上げる目標だが、国内では現在、小規模なプロジェクトが2件あるだけだ。

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