[トロント/ボストン 2日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスによると、株式ヘッジファンドの1月の運用成績はマイナス6.22%とS&P総合500種(1月の下落率5.23%)をアンダーパフォームした。1月の株式市場は地政学的な混乱と金利上昇見通しで地合いが不安定化した。
ヘルスケア株やハイテク株に特化したヘッジファンドの運用成績はマイナス10%超だったという。
著名投資家ウィリアム・アックマン氏の投資会社、パーシング・スクエアはマイナス8.2%。年初の3週間でマイナス13.8%となったが月末にかけて損失の一部を取り戻した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、タイガー・グローバル・マネジメントはマイナス14.8%。ホエール・ロック・キャピタル・マネジメントは公開・非公開企業への投資でマイナス15.9%だった。
関係者によると、メルビン・キャピタル・マネジメントとライト・ストリート・キャピタル・マネジメントはマイナス15%だった。両ヘッジファンドからのコメントは得られていない。
一方、関係者によると運用資産140億ドルのバリャスニー・アセット・マネジメントはプラス2.4%だったという。バリャスニーからのコメントも得られていない。
また、ゴールドマンのメモによると、コンピューターを駆使するヘッジファンドはプラス5.3%だった。