[コペンハーゲン 25日 ロイター] - アイスランド中央銀行は25日、インフレ圧力が引き続き強いとし、政策金利を1%から1.25%に引き上げた。景気見通しは一段と改善したと指摘した。
中銀は声明で「特に基調インフレを見ると、インフレ圧力は全般的に落ち着きつつあるようだ。ただ、なお比較的高い水準にある」と説明した。
インフレ率は年内4%を上回る水準にとどまり、2022年第3・四半期には目標の2.5%になるとの見通しを示した。目標達成時期は従来予想よりも若干後ずれした。
今年の経済成長率予想は4%とし、前回5月に示した予想値よりも0.9%ポイント引き上げた。上方修正の理由として中銀は「観光客受け入れが想定以上に急速に進んでいることが大きい」と説明した。
中銀は5月にインフレ圧力の高まりを理由に政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げた。