
農園見学でアクポニを訪れた子供たちは、その後通常の畑を見て、魚なしで野菜が育つことに疑問を持つという。魚・植物・微生物の「見えないつながり」を感じ、自然観が根本から変わるのだ。その気付きは、自然を「育てるもの」ではなく「支え合う仕組み」として捉える視点を養う。
アクアポニックスは農法の枠を超え、循環型社会の構造を体感できる実践モデルだ。
POINT(SDGs室長 森田優介)
持続可能な農業への要請が高まる一方、気候変動が農業に与える影響も深刻です。今年5月には業界団体のアクアポニックス推進協会も設立されました。この農法の普及に弾みがつくかもしれません。
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます