アクポニの海水アクアポニックス施設
アクポニでは海水アクアポニックスの商業化に向けた研究も進めている

農園見学でアクポニを訪れた子供たちは、その後通常の畑を見て、魚なしで野菜が育つことに疑問を持つという。魚・植物・微生物の「見えないつながり」を感じ、自然観が根本から変わるのだ。その気付きは、自然を「育てるもの」ではなく「支え合う仕組み」として捉える視点を養う。

アクアポニックスは農法の枠を超え、循環型社会の構造を体感できる実践モデルだ。

POINT(SDGs室長 森田優介)

newsweekjp20250624060949.png持続可能な農業への要請が高まる一方、気候変動が農業に与える影響も深刻です。今年5月には業界団体のアクアポニックス推進協会も設立されました。この農法の普及に弾みがつくかもしれません。
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