今回のロケットは安全保障目的のロケットとしては3機目

米軍が打ち上げたバルカン・ロケットは、航法衛星を含む複数のデモ機材や実験装置を軌道に投入した。

このプログラムでは、商業ロケットを活用して、軍および情報機関向けの通信、測位・航法・タイミング、ミサイル警戒・追跡、そして宇宙状況認識のための衛星を打ち上げている。

米宇宙軍の宇宙システム司令部(SSC)は8月13日、「『宇宙へのアクセス確保』は、米宇宙軍の任務の中核だ。その一環として、宇宙軍は宇宙輸送および発射範囲の管理任務を実施している。アメリカの軍人、情報専門家、意思決定者、同盟国およびパートナーが必要とする宇宙関連の能力を、確実かつ柔軟に提供する打ち上げサービスを保障している」と声明を発表した。

バルカン・ロケットは今年3月下旬、国家安全保障目的の衛星打ち上げに使用するための認証を取得していた。このロケットは、コロラド州を拠点とするアメリカの航空宇宙企業、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)が開発・運用している。

スペースXのファルコン9およびファルコン・ヘビーに続いて、同様の任務のために認証された3機目のロケットとなった。

一方そのころ中国は
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