[台北 10日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は10日、半導体など重要な製品の供給確保に向け、欧州連合(EU)などの民主主義国と協力すると述べた。
「コペンハーゲン民主主義サミット」へのビデオメッセージで、「台湾は半導体や医療用品など重要な製品のより強靭な供給確立に向けEUや他の民主主義国と引き続き協力していく」と指摘。「このような相互的で透明性のある協力関係は相互繁栄の鍵となる」とした。ただ詳細は明らかにしなかった。
また台湾とEUに対し、停滞している二国間投資協定(BIA)に向けた協議を再開するよう改めて要請。「BIAはサプライチェーン(供給網)の確保に資するだけではなく、相互の地政学的・経済的利益を保護し、われわれの利益を左右するパートナーシップとバリューに関するメッセージを送る」とした。