「確かに厳しい戦いではあるけど、もっと多くのクリエイターが参加し、機能を広げていけば、このステレオタイプに抗うことができると信じてる。パッシーズの全体像がちゃんと伝わっていくはず」と彼女は語る。

すでにこのプラットフォームには、インフルエンサーのジェイク・ポール、全米大学体育協会(NCAA)体操選手のオリヴィア・ダン、DJ・プロデューサーのカイゴ、メディアパーソナリティのパリス・ヒルトンなど、著名人が参加している。

ポールはInstagramで2840万人のフォロワーを抱え、ダン、カイゴ、ヒルトンもそれぞれ580万人、550万人、280万人のフォロワーを持つ。

現在、パッシーズには数千人規模のクリエイターと数百万人のファンが参加しており、トップクリエイターの中には年収7桁(100万ドル以上)を稼ぐ者もいると、広報担当者は本誌に語っている。

グオがパッシーズを立ち上げたのは、クリエイターが大手企業と直接契約を結ぶのが極めて困難だと痛感したことがきっかけだった。「ある時ふと思った。『もう自分でやったほうが早いかも』って」と彼女は語る。

2022年から2024年にかけて、グオはパッシーズのために3回の資金調達を実施し、総額5000万ドル(約75億円)を集めた。これにより、同社の評価額は1億5000万ドル(約225億円)に達している。

クリエイター市場は「予測が難しい...」
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