[31日 ロイター] - 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は31日、提携先エマージェント・バイオソリューションズの工場で新型コロナウイルスのワクチン成分の一部が品質基準を満たさないことが判明したため、製造プロセスの最終段階に進まなかったと明らかにした。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は情報源を明らかにせず、約1500万回分のワクチンに影響が出たと報じた。同紙によると、ボルティモア工場で数週間前、作業員が同じ工場で製造されているアストラゼネカのワクチン成分とJ&Jのワクチン成分を混合してしまったという。
J&Jは影響を受けたワクチンの数は明らかにしておらず、ワクチンの製造は順調に進んでいると説明している。この問題は既に米食品医薬品局(FDA)に報告されているという。