『ラブ&マリッジ』はOWNにとって視聴率を稼げる目玉番組の1つとなり、スピンオフ番組もいくつか制作された。キングはOWNの番組作りに大きな影響を及ぼす存在となった。実際、過去1年間に放映されたOWNのオリジナル番組の70%近くはKREが制作している。

彼の活躍はOWNにとどまらない。ネットフリックスでは『スタイリング・ハリウッド』、BETでは『BETプレゼンツ:ジ・アンコール』を手がけるなど、大手ネットワークとも組んでいる。この成功の背景にあるのが、多様で魅力的な物語を生み出すキングの力だ。

「私が最も誇りに思っているのは、有色人種の人々が自分たちの物語を語ることができる安全な場所をつくったことだ。それが自分の最も有意義な成果だと思っている」と、キングは語った。

「カメラの前に立つ人だけでなく、カメラの裏側にも多様な経歴の持ち主がたくさんいる。私は有色人種の人たちにチャンスを与え、プロデューサーやエグゼクティブに育ててきた。それぞれの持ち場で、みんなが成功できるようにする。それが私の願いだ」

今ではキング自身もカメラの前に立つようになった。ポッドキャスト番組『リアリティー・ウィズ・ザ・キング』を制作し、YouTubeでも配信している。きっかけは、『ハリウッド・ディーバ』シーズン1の出演者の同窓会イベントで司会を務めたことだ。

自身がカメラの前に立って気づいたこととは
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