「失礼なんかじゃない」「一声かけるべき」

彼女は週明けにこの出来事をTikTok上で共有することにした。「自分の前に約180センチのスペースがあるのに10時間のフライトで座席をリクライニングしてくれる無神経な人」というキャプションをつけた動画は、40万回以上視聴された。

だが動画に対する反応は彼女に同情的なものばかりではなかった。

ある人物は「言いにくいけれど教えてあげる。客室乗務員の立場から言わせてもらえば、座席はいつでも好きな時にリクライニングする権利がある。100%その人の自由。失礼なんかじゃない」とコメントした。

別の人物は「それは失礼なことではなくて普通のこと。リクライニングが失礼なことなら、そもそも座席が倒せるように設計されていないはず」と書き込んだ。

一方でキルステンに同情的な声もあった。ある人物は「ほかの人のコメントがあまりに利己的で呆れている......。リクライニングしたいなら後ろの座席の人に一言、座席を倒していいか聞けばいい」と書き込んだ。

キルステンは、座席のリクライニングが許されていることは知っているが、リクライニングする際にはほかの乗客への配慮も必要だと述べている。

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