<万博内に「日本産酒類」をテーマにした国税庁のPRブースが出現する>

大阪で4月13日に開幕した大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)。万博と言えばパビリオンが話題の中心だが、約半年間の開催期間中、特定の日や期間にだけ行われるイベントも多い。

代表的なイベントは、「ナショナルデー(国・地域)」「スペシャルデー(国際機関)」と呼ばれる、公式参加の国・地域や国際機関の参加をたたえる日だ。例えば、5月12日にはチリ、13日には韓国、14日はスウェーデン......と、それぞれの国が中心となった式典や文化イベントが行われた。

そうした中、「食と暮らしの未来ウィーク」と題された6月8日(日)~6月15日(日)の期間に、日本酒等にまつわる興味深いブースが出展される。

会場は、万博会場内「西ゲートゾーン」に位置するEXPOメッセ「WASSE」。

国税庁がブースを出展し、日本産酒類及びユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」等に関する情報発信を行う。

この国税庁ブースは、同庁が農林水産省・文化庁と協力して取り組む「RELAY THE FOOD ~未来につなぐ食と風土~」と題した展示企画の一環として出展するもの。

「RELAY THE FOOD」は国内外からの来場者に対し、多様な地域の食、伝統文化や地域の資源、最先端技術等を発信することを目的としているという。国税庁・農林水産省・文化庁の18の部局が「伝統をつなぐ」エリア、「多様性をつなぐ」エリア、「未来へつなぐ」エリアに分かれてブースを出展する。

まるで酒蔵のようなブースの中で、ユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」を学ぶ