週に4〜7回と高頻度でサウナを利用する人々では、致命的な心血管の疾患や死亡率のリスクが大幅に低下することが確認されている。運動や喫煙など他の生活習慣要因を考慮した上でも、この関連性は明確であった。

 

結論と今後への示唆

サウナをどの程度、頻繁に利用すれば健康指標がさらに改善されるのかはまだ明らかではないが、サウナが健康増進に役立つことが複数の側面からうかがえる。

寒冷地に住む人はサウナの恩恵をより多く受ける可能性に言及した上で、温暖な地域でもサウナへの関心は高まっているとして、エングストロム教授は次のように語る。

「試してみて、気に入ったら続けてみてほしい。気持ちもよいですし、健康にも役立つはずです」

【参考文献】

Åsa Engström, Hans Hägglund, Earric Lee, Maria Wennberg, Stefan Söderberg, Maria Andersson,Sauna bathing in northern Sweden: results from the MONICA study 2022, International Journal of Circumpolar Health, 2024 Dec;83(1):2419698.

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