そんな中、アックマンは6日、X(旧ツイッター)への長文投稿の冒頭で、アメリカを不利な立場に置いてきた「世界的な関税システムの是正に関しては、100%トランプを支持している」と述べた。

「だが敵と味方の区別もなく、広範かつ過度に高率の関税を課し、世界全体に対して経済戦争を仕掛ければ貿易パートナーとして、ビジネスを行う場所として、また投資市場としてのアメリカの信頼を損なう」と、アックマンは言う。

アックマンはトランプに対し、「90日間の一時停止期間を設け、交渉を行なって、不公正で非対称的な関税取り決めを解消し、我が国に数兆億ドルの新規投資を呼び込む」よう促した。

「一方、もし4月9日に、世界のすべての国に対して経済的核戦争を仕掛けたなら、事業投資は停止し、消費者は財布を閉じ、我が国の評判は著しく損なわれるだろう。そこからの回復には数十年を要する恐れがある」

「関税ゼロの世界」や「西側諸国による自由貿易圏の創設」が望ましいという発言したマスクも7日の朝、マスクは実に象徴的な行動に出た。新自由主義の巨人でノーベル賞経済学者ミルトン・フリードマンの動画を、自身のSNS「X」(旧Twitter)に投稿したのだ。

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